マイホーム資金計画の基礎知識 ②

みなさんこんにちはスマカフェの高橋です

今回は、物件取得予算の考え方第2弾です

■貯蓄のうち住宅購入に回せる額

貯蓄のうち住宅購入にまわせる額は、貯蓄をすべて住宅購入にあててしまうのではなく、その後のライフスプラン実現に支障がないように必要な金額は手元に残しておく必要があります。

■適切な物件の予算の考え方

「借り入れできる額」+「貯蓄のうち住宅購入にまわせる額」+「両親など親族からの援助」-「諸費用」

■無理なく返せる借入額

住宅ローンプランニングで特に重要なポイントの1つが、個々の家計から見た「無理なく返せる借入額」の考えかたと算出の方法です。

①借り入れられる額 ≠無理なく返せる借入額

「借りられる額(=借入可能額)」と「無理なく返せる借入額」は異なることが多いのです。「無理なく返せる借入額」は個々のライフスタイルや消費生活のあり方でも異なるうえ、マイホーム購入後に増えるコストも加味して考える必要があります。なかには物件に対するこだわりや希望を優先するあまり、住宅ローン返済の負担感を検証しないお客様もいるので、私たちは必ず説明します。

※不動産キャリアパーソン資料を参考にしています

明日は、無理なく返せる額を試算してみます。

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