住宅を購入するための頭金について

みなさんこんにちはスマカフェの高橋です

今回は、住宅を購入するための頭金の重要性についてのお話です

頭金が少ないと、その分住宅ローンの借入額か膨らみ、返済負担が重くなることを認識しましょう。物件価格の8割までを融資限度としている金融機関もあり、頭金の準備が住宅資金計画にとって重要であることを理解しましょう。

①頭金は最低でも新築・購入金額の20%以上準備したい


住宅取得の資金計画を考えるうえで、頭金をいくら準備できるかは重要です。
頭金を新築・購入金額の20%以上準備できれば住宅ローンは選択肢が多くなります。
頭金が少ないと、住宅ローンの月々の返済負担が重くなります。頭金の準備が少ないということは、借入額が膨らみ、将来の売却や借り換えに影響を及ぼすことも考えられます。
住宅ローンの負担が重いと老後資金の準備にも影響を及ぼすことになりかねません。

②諸費用の準備


住宅を購入する場合、諸費用の準備も必要です。住宅の工事費、購入価格のほかに税金、登記費用、住宅ローンの手続きにかかる費用、工事中の仮住まい費用、引っ越し費用などが必要となります。一般的に税金や諸費用は住宅ローンの融資対象外とされるので、自己資金で用意する必要があります。
その他、新居における家具、カーテン、エアコン・照明器具などの電化製品の購入費用についても、ついつい新しく揃えたくなり、予算よりも実際の額が膨らみがちとなります。
諸費用の金額は、予算の立て方により異なりますが、建築費・購入価格の10%程度(新築物件の場合に物件価格の5~7%程度、中古物件の場合は物件価格の7~10%程度)は考えておきたいものです。

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