固定金利型

みなさんこんにちはスマカフェの高橋です

今回は固定金利型のメリット・デメリットを理解し、どのような商品が該当するかのお話です

①完済(最終回返済)までの金利が決定している

固定金利型とは、融資実行時又は申し込み時点で、借り入れ当初から完済までの金利が決定しているものをいいます。最初から最後まで金利が一律のものと、当初10年間と11年目以降で金利が異なる段階金利のものがあります。段階金利は途中で金利が変更されますが、変更後の金利も借り入れ当初からあらかじめ決定されています。

②家計管理がしやすい固定金利型

完済までの金利が決定しているということは、完済までの返済額も決定しているということです。将来の金利の動きに一喜一憂することなく、将来にわたって家計の見通しもつけやすくなります。また、総返済額もあらかじめ決まっているので、繰り上げ返済の計画や教育資金、老後資金準備など他の資金計画も立てやすいといえます。

余はく

固定金利型は、低金利時代に借り入れすれば、長期間にわたって低金利のメリットを享受できるので、低金利下においては安心感も高くメリットは大きいといえます。一方で、高金利時代には、金利が下降した時にそのメリットを享受できる変動金利型が向いているといえます。

次回は固定金利期間選択型のお話です。

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