火災保険、家計負担高まる

みなさんこんにちはスマカフェの高橋です

今回は日経の気になる記事から、火災保険の値上げについてのお話です

■15年以降、計3割値上げ

住宅や工場の火災に備える火災保険の家計負担が高まっています。大手損害保険は今年10月に1割強の値上げに踏み切り、家計負担は2015年以降累計で約3割増えます。火災保険は12年連続赤字で収益構造が悪化しているためですが、損保各会社全体で見ると過去最高益で、安易な値上げは家計の保険見直しにつながる可能性もあります。自然災害の多発で保険金の支払いが膨らみ、赤字は常態化している。15年以降の累計値上げ率は約3割に達します。

■火災保険の仕組み

火災保険は過去の損害に応じて保険料を決める仕組みになっています。足元で消費財を中心に物価が上昇し始めており、これまでの値上げ時と環境が一変しましたので、これを機に家計の保険見直しが進む可能性があります。

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