公的住宅ローンの特徴

みなさんこんにちはスマカフェの高橋です

今回のお話は公的住宅ローンには、いくつかの種類があるので、その特徴やコストについてのお話です

①財形住宅融資

会社員や公務員を対象とした、勤労者が行う財形貯蓄の一部を原資とした還元融資です。近年、公的住宅ローンの中ではもっとも低利となっています。適用金利は、申し込み時点の金利となりますが、5年ごとに金利が見直されることには注意が必要です。

②自治体融資

都道府県や市町村が申し込み窓口となり、その地域に一定期間居住または勤務している人に対して行う融資です。

【注意】5年ごとに見直される財形住宅融資の適用金利には上限・下限はありません。元利均等返済の場合、6年目以降、再計算された返済額について、原則として従来の返済額の1.5倍(民間住宅ローンの場合には1.25倍)を上限とするルールがあるため、急激な金利上昇時には未払い利息が発生することがある点に注意しましょう。

次回は財形融資の特徴についてのお話です

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