電力需給逼迫注意報
みなさんこんにちはスマカフェの高橋です
今回は電力需給逼迫注意報についてのお話です
■電力需給逼迫注意報とは
政府は27日の電力供給が逼迫する見通しになったとして、電力需給逼迫注意報を発令しました。注意報は、早めの節電を呼びかけるために5月に新設し、発令は初めてとなります。電力供給の余力を示す「予備率」は午後4時~4時半が4.7%、午後4時半~午後5時が3.7%に低下すると見込まれます。冷房の電力需給は大きいままで、夕方になると太陽光の発電量が減り、需給が厳しくなるためです。
■電力需給逼迫時の対応
電力の安定供給には、最低3%の予備率が必要とされます。政府は予備率の見通しが5%を下回ると注意報、3%を下回ると警報を発令するしくみになっています。いずれも前日の午後4時をめどに発令します。段階を設け、警報を出すときには、家庭や企業により強く協力を求めるようになっています。
■余はく
今日は6月27日、ニュースで関東地方の梅雨明けを放送していました。私たちの住んでいる古河市はうだるような暑さです。梅雨明けというと子供たちの夏休み前の7月20日前後が当たり前でしたが、今はだいぶ前倒しになってきました。今年は梅雨らしい日は少なかったような気がします。これも温暖化の影響でしょうか。